【神戸市長田区】まもなく震災26年目、空から見た神戸「被害の38分間」空撮写真展が開催されています
まもなく阪神・淡路大震災から26年を迎えます。
アスタプラザ2番館地下にあるウォールギャラリーでは「空から見た神戸・被害の38分間」の写真展が2021年1月28日(木)まで開催されています。
JR・地下鉄新長田駅前です。
アスタプラザの地下道を通り、国道2号線下の地下「大橋地下道」へ。
2019年夏、アスタ2番館地下にウォールギャラリーと名付けられた新長田の震災資料館が誕生しました。
阪神・淡路大震災の当日、空から見た神戸は思わず息をのんでしまうような光景です。
もくもくと煙が上がり、くすぶっている街や倒壊した家々、町を埋め尽くす地滑りなど。
はるか昔から長田区の誕生、震災の発生、復興から現在までのタイムライン。
奥にはストリートピアノが設置されていて、ディスプレイでは映像鑑賞コーナーも設けられています。
こちらのウォールギャラリー内にて期間限定で空撮写真展が展示されています。
空撮は阪神淡路大震災当日の、1995年1月17日。
午前11時14分から午前11時52分に撮影された航空写真だそうです。
東灘区から灘区~中央区~兵庫区~長田区~須磨区まで。
新長田駅上空、煙がたちこめ、町を覆いつくすほど燃えている様子がうかがえました。
26年前の写真を見つめつつ、地上に上がると…。
あの日から長い歳月を重ねた現在の新長田は、大きく姿を変えていました。
ウォールギャラリーの場所はコチラ