【神戸市】2025年4月開業に向け、新築着工されました。日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ「神戸アリーナ(仮称)」とは?
神戸を代表する観光スポットであるメリケンパークやハーバーランドに隣接する新たなスポット「神戸アリーナ(仮称)」が、大阪・関西万博の開幕時期の2025年4月開業に向け、新築着工しました。2025年は、阪神・淡路大震災から30年の節目の年でもあります。
■日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ
主要ターミナルである三ノ宮駅から徒歩圏内に位置し、神戸空港や新幹線の駅からのアクセスも良く、神戸を代表する観光スポットであるメリケンパークやハーバーランドに隣接する場所になります。
■次世代に誇れる新たなランドマーク
外観デザインは「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現。
イベントのない日も日常的に賑わいが生まれる「次世代に誇れる新たなランドマーク」の創出をめざしているそうです。
■1万人収容の次世代アリーナ
B.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)に所属する「西宮ストークス」の本拠地としてホームゲームが行われるほか、さまざまなスポーツや音楽コンサート、e-Sports、MICEなど多様なイベントに対応。
館内にはVIPラウンジを兼ね備え、新たな観戦体験を提供されるほか、オープンテラスのある複数の飲食店も併設され、アリーナ周辺でもオープンスペースが整備されるそうです。
■スポーツとエンターテイメント・デジタルの融合
「この世界の心拍数を、上げていく。」をテーマとし、『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena』をコンセプトにされています。
また、スマートバリューが神戸市と締結した「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定に基づき、「神戸アリーナ(仮称)」を基点にした新たなまちの魅力づくり(地域活性化)および社会課題解決をめざし、50年の長期的視座で神戸の地域に根差した取り組みが行われていくそうです。
■計画概要
本プロジェクトは、神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業において、2021年優先交渉権を獲得したNTT都市開発および株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモの3社コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトです。
イベントが開催される時はもちろん、神戸の海辺の風景もがらりと変わりそうな大きなプロジェクトですね。開業時期は2年後の2025年4月。どんなイベントやコンサートが行われるのか、どんなお店が入るのか今から楽しみです♪
「神戸アリーナ(仮称)」が開業される新港第2突堤の場所はこちら↓