2024年２月2～4日に新開地アート広場で開催された「ニャン都物語 in みにゃと神戸」へ行ってきました。（記事はこちら）平日にもかかわらず、猫好きの方々で会場は想定通りの賑わいでした！

地下のギャラリーに一歩足を踏み入れると、そこはまさにニャンコ愛溢れる空間！

猫好きの方々が、今回の作品展に出展されている写真家の方のお話に熱心に耳を傾けていらっしゃる姿も。なんとも表情豊かなニャンコ達！また撮影された方の個性も加わり、猫の魅力が余すことなく紹介されていたように思います。

今回の展示会ポスターにも使われていた「立ち猫」。入って左手にドドーンとポスター大で飾られていて、その力強さに惹きつけられ…ちょうど撮影をされた写真家の山本正義氏が近くにいらっしゃったのでお話をお伺いさせていただきました。

山本氏の撮影されている猫達は、いわゆる半野良猫。瀬戸内海の島で仲間同士のコミュニティをつくり、たくましく人間社会と共存をしている子達です。山本氏は撮影するにあたり、最低20回は足を運ぶそうで、まずはコミュニケーションをはかることから始められるのだとか。「この子達の立ち上がる姿に何かメッセージを感じ取っていただけたら嬉しいです。無理やり頑張るのではなく、自らが前向きな気持ちになれるような」

画像提供：大阪市地域就労支援センター

そんな山本氏の思いが届き、「立ち猫」は数年前から大阪市地域就労支援センターのポスターに採用されているそうです。山本氏の軸にはいつも猫の存在があり、今後も人の心にしみる写真を撮っていきたいんです、と力強く語っていらっしゃいました。

画像提供：大阪市地域就労支援センター

ちなみにこちらも山本氏の作品。”おすましニャンコ”もお得意のようです！

“猫なしの自分は有り得ない”山本氏がまたまたパワフルでユーモラスなニャンコ達を激写している「山本正義写真展」を開催。2024年２月17日(土)～25日(日)イオンモール神戸北3階イオンホールAB。今回は”ちんあニャご”や”ずんずんずん”ニャンコも登場！かわいくもたくましい猫達にまた会えるのが嬉しいです♪

イオンモール神戸北はこちら↓

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