【神戸市兵庫区】フランスのエスプリを感じる和田岬のパン屋「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」雑誌にもたくさん取り上げられている人気店の秘密がわかりました!
「和田岬のパン屋さん」といえば、多くの人がその名前を口にするのが「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」。以前から気になっていた人気のパン屋さんを初訪問しました!お店は兵庫区小松通の商店街の一角にあります。訪問がGW中だったためか、周りのお店はお休みの所が多く、通りは静かでした。そんな中、途切れることなく人が出入りするお店が…「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」発見です♪赤いテントが目印です。青い扉が店舗で、白い扉が工房。すでにトリコロール、フランスを感じます。窓越しではありますが、中では何人かのスタッフが忙しそうに作業をされている様子がうかがえました。オーナーがフランスで修行をされ、帰国後にこの場所で「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」をオープンされたとのこと。お店の中に一歩入ると、フランスのエスプリを感じられずにはいられません。まさにフランス・パリのパン屋さんのイメージです。特にハード系のパンがお得意とのうわさ通り、多種類のハード系パンが並んでいます。どれにしようか迷っている最中にも次から次と焼きあがったパンが追加されていきます。正面のカウンターには、これぞフランスパンの「バケット トラディション」が。レストランにも卸している人気商品です。フルーツが乗ったデニッシュの華やかさにも目を奪われます。ふと下に目を向けると、店内の足元には所狭しと小麦粉が積まれていました。かわいいショッパーは別料金で購入出来ます。散々迷って、こちらのパンを購入。気候の良い昼下がり、少し移動しイオンモール神戸南の兵庫運河を眺められる外テラスに着席しました。美味しいコーヒーと一緒に実食。気分はセーヌ川沿いのカフェテラスでブランチです♪「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」のパンが美味しいことは言わずもがな、ですが、パンによって硬さや風味が違い、食べるたびに新鮮な驚きと発見があります!こちらはほんのり甘さのあるパン生地にカフェクリームとキャラメリーゼしたマカデミアナッツをサンドした一品。深めのブラックコーヒーとよく合います。見た目の想像以上に柔らかく、もちもち触感だったチョコパン。なんと中には黒豆が入っていて、まさに和洋折衷の美味しさです。クリームチーズと生ハムがバジルが入ったパン生地とベストマッチ!ランチはもちろんワインとも一緒にいただきたく、リピート必須です。さすがに食べ切れず、こちらのデニッシュは冷蔵庫保存の上、翌日にいただいたのですが、一日たってもサクサクのパイの触感は感激レベルでした!カスタードクリームも程よい甘さ。写真で見るとパイ生地の断面が美しい。美味しさの陰に素敵なサプライズがあり、どのパンも食べるたびに幸せな気分になれる。「MAISON MURATA(メゾン ムラタ)」のパンが地元の皆さんはもちろん、多くの雑誌でも取り上げられている理由の一つがここにあるのではないでしょうか。お店の営業は木・金・土が7:15~17:30、日が7:15~14:00となっていますが、売れ切れ次第終了となるようですので、お早目の時間に行かれる方が良いかもしれませんね。また車での来店につきましては、お店のHPにお願いが載っています。車でお越しの方はぜひご一読くださいませ。
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