【神戸市】阪神高速の料金変更が発表されました。ETCの利用促進も一層はかるようです。賢く利用して快適な移動の実現を!
公共交通機関の料金改定の知らせが相次ぐ中、ついに神戸の大動脈道路の一つである「阪神高速道路」でも2024年6月1日より値段変更があると、阪神高速より発表がありました。
ETC搭載の普通自動車の場合、今回の改定により、以下の通りとなります。
■2024年6月1日より:走行距離51.7kmまで走行距離に応じて料金が変わります。この距離を超えると1950円の一定料金となります。
また、ETC搭載の有無で料金も大きく変わって来るようです。今回『「阪神高速 新しい料金」に関するお問い合わせ』にたずねてみたところ、現金車は一部端末区間を除いて、ETC設定料金の最大額がかかるとのことです。これはETC搭載を促進するための措置だそうです。例えば湊川入り口から西側方面に阪神高速を使う場合、入り口で390円の徴収がなされます。これは月見山が阪神高速の終点となるため、端末区間とみなされての料金です。しかし、反対の東行の場合はどこで降りても1950円かかることに…(たとえ次の柳原でも)。今回の値上げにより、まずは阪神高速の渋滞事情が解消されることを願うばかりです。TIME IS MONEY、阪神高速道路を賢く利用したいですね!
阪神高速の値段変更の情報はともあき様よりお寄せいただきました。ともあき様、ありがとうございました!