【神戸市長田区】オレンジ色の建物が目印「バームクーへン工房Fullmoon」。ポップでキュート過ぎるCOROバームは完全オリジナルメイド!
長田区菅原通りに、オレンジ色の建物が出現しています!こちらは2024年7月28日(日)に新しくオープンした「バームクーへン工房Fullmoon」。周りは民家や会社が立ち並ぶ中、鮮やかなオレンジがひときわ目立っています。
オープンしたてにもかかわらず、他ではないオリジナルのバームクーヘン「COROバーム」が話題を呼び、遠方から買いに来られる方も多いのだとか。2024年3月に神戸阪急で開催された「バームクーヘン博覧会2024」に出店され、「COROバーム」の名前が広く知られるようになったそうです。
兵庫県産の卵と小麦粉、北海道産のバターを使って一つ一つ手作業で焼き上げられる「COROバーム」。現在は5種類の味があります。
ちょうど品切れになっていて、製造中だったイチゴ味の「COROバーム」。小さなマシュマロが浮かんだ生ホワイトチョコとイチゴ味のバームクーヘンのポップでキュート過ぎる見た目がたまりません♪
一つずつ個装になっているので、ちょっとしたお土産やプレゼントにもピッタリ。もちろん箱入りもあるので、ギフトにも最適です。そして何といっても「バームクーへン工房Fullmoon」は完全オリジナルメイド、ここにしかないバームークヘンなのです。
ところで、完全オリジナルメイドって?ここにしかないって?と、思われた方も多いのではないでしょうか。
なんと、「COROバーム」は製造機械からオリジナルなのです。実はオーナーの清水氏のお父様は製菓・製パン関連機器販売修理の会社「有限会社ホップ技研」の代表。バームクーヘン好きなお父様が、他にはないタイプの美味しいバームクーヘンを食べたくて「COROバーム」の製造機を試行錯誤を重ね完成させたそうです。なんとも素敵なエピソードですね!
その後、清水氏の様々な試みを経て、「バームクーへン工房Fullmoon」の看板商品「COROバーム」5種類が完成したということです。
以前は製造したバームクーヘンを「有限会社ホップ技研」内でひっそり販売されていたそうなのですが、店舗販売を願うたくさんの声を受け、この度の出店が実現となりました。
こだわりの材料からつくられた生地が美味しいことはもちろんですが、中の生チョコやあんこ、ジャムとのバランスも絶妙です。
普通のバームクーヘンも用意されているので、国産原料にこだわったバームクーヘン生地の美味しさを味わってみるのもおすすめです。
店内にはイートインスペースも設けられているため、購入した商品を飲み物と一緒にいただくことも出来ます。
さらに、ぜひ店内で味わって欲しいのが、しっとりとしたプレーンとイチゴのバームクーヘンの上にアイスとチョコソースがトッピングされている「カップdeバーム」。
バームクーヘン・アイス・チョコソースの美味しさの相乗効果。心地よい甘さに暑さ疲れも吹き飛ぶようです。店舗にお越しの際は、ぜひこちらも味わってみてはいかがでしょうか。
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