【神戸市】神戸布引ハーブ園は神戸の避暑地!ただいま風の丘フラワー園のヒマワリが見頃を迎えています♪
1991年に開園した「神戸布引ハーブ園」は約200種75,000株もの花やハーブが彩る日本最大級のハーブ園です。ヒマワリが見ごろを迎えていることと、涼しい?との情報を得たので行ってみることに。開園してすぐに行って以来、約33年ぶりの訪問です。新神戸にあるANAクラウンプラザホテルの横に「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」に続く道があります。気候の良い時ならハイキングもおすすめですが、こちらのロープウェイから見える神戸の景色も「神戸布引ハーブ園」おすすめポイントの一つとなります。丸い形のゴンドラは定員6名ですが、混雑していない日はグループごとで乗車可能です。後方に見える神戸の街並みが、刻一刻と広がっていきます。途中「風の丘中間駅」を経て、「ハーブ園山頂駅」には約10分程で到着です。この日も下界の予想最高気温は34度。そんな暑い中ではありますが、多くの観光客や地元の方が来園されていました。ウェルカムガーデンでは夏の花々が太陽の光を浴びて、元気に咲き誇っています。
香りの資料館横には香りが強いローズが植えられていて、あたり一面に芳香が漂っています。そしてグリーンのマイナスイオンたっぷりの「林の小径」を進み続けると、たしかに涼しいことを改めて実感します。ところどころベンチが置いてあるので、こちらでのんびり過ごすのも一興。上を見上げると、美しい青紅葉が。秋の紅葉も楽しみです。木漏れ日の中でハンモックに揺られて、心身ともにリフレッシュ!蝉の鳴き声と共に、低音が心地よく響く風鈴が、いやしのBGMとなっていました。「風の丘芝生広場」にもハンモックが置かれています。日陰が無いため、さすがに今の時期の使用は難しいかと思われますが、神戸や大阪方面を一望できるこちらは、リゾート気分が味わえる特等席ですね!「四季の庭」ではひときわ大きなヒマワリと遭遇。ヒマワリの開花直前の姿に、自然の神秘と美しさを感じます。そして「風の丘フラワー園」では満開のヒマワリがお出迎えです。館内の「Herb Gardens Guide Map 2024Summer」によると、こちらのヒマワリの見ごろは8月上旬~下旬とのこと。向日葵の字のごとく、みんな一斉に太陽の方に向いて咲いています!