【神戸市長田区】新長田キャンパスプラザがようやく完成!新長田のまちの活性化を願い、令和7年4月から各校開校予定か
阪神・淡路大震災により甚大な被害を受けた新長田駅南地区の再開発事業が、2024年10月末日「新長田キャンパスプラザ」の完成をもってようやく終了しました。真新しいビルですが、すでにまちの景色となじんでいるようです。令和7年よりこちらに入る「兵庫県立総合衛生学院」・「兵庫県立大学」・「兵庫教育大学」の名前がはいった案内は入り口右手の目立つ位置に建てられていました。まだ中には入ることができず、外からしか伺うことはできませんでしたが、これから各学校の開校準備が行われるのではないかと思われます。途中令和5年12月に全国的に発生した「電線ケーブルの新規受注停止」及び能登半島地震の発生の影響を受け、工事に必要な資材(電線ケーブル)の入手が一定期間できませんでした。そのため工事進捗に遅れが生じ、約4か月遅れの完成となった次第です。各学校とも令和7年4月から新しいキャンパスでの新学期が決定、検討されているようです。こちらの学舎が完成することにより、約1000人もの学生や関係者が新長田エリアに通うこととなります。周囲の飲食店や商業施設の経済効果、ひいては新長田のまちの活性化に期待したいですね!
「新長田キャンパスプラザ」はこのあたり↓