【神戸市長田区】「野菜ときどき肉 和」の青いお皿に乗った白いオムライスが気になる!夜は居酒屋メニューも豊富
高速長田駅から南へ約徒歩2分のところにある「野菜ときどき肉 和」は洋風創作居酒屋として2024年8月16日にオープンしました。お店の方によると、もともと居酒屋だった場所に居抜きとして入られたそうで、店内は食事をいただくお店として居心地の良い空間となっています。中に入ると入り口近くにボックス席が数か所、そしてキッチンの周りにカウンター席が設けられています。
店内中ほど左側には完全個室の部屋も。仲間内のおしゃべりをしっかり楽しみたい方にお勧めです。さて、今回は噂の白いオムライスをいただきたくての訪問。ハーフサイズをセレクトしてみました。ちなみにフルサイズと値段は200円しか変わらない理由をお店の方に質問してみたところ、卵の使用は2個で同じとのこと。ただライスが2倍の量入っているそうです。200円~追加でトッピングも可能です。本日は柔らかチキンをつけてもらいました。白いオムライスのランチには、スープとサラダが付きます。こちらはオーダー後すぐに提供されました。
程なく運ばれてきた白いオムライス、ハーフサイズでも十分なボリュームがあります!そしてオムライスの概念を覆す外見に驚かされます!卵も白い、お米も白い、ソースも白い、トッピングの柔らかチキンも白い。青いお皿とのコントラストが、とても印象的です。ちなみにこの卵は、しっかり焼いても白いまま。お米のみで飼育された鶏が生む卵の特徴だそうです。中には目立った具が入っておらず、卵とソースの味が決め手となっているようです。味変が楽しめるよう、デミグラスソースとチリソースも初めからついて来ます。お米は長い形状をしており、食べるととふわっと良い香りが口中に広がります。お店の方に伺うとジャスミンライスを使用しているとのこと。中心に芯が残っている固さで、玉ねぎと白ワインをじっくりと煮込み作り上げたホワイトソースとの相性が抜群です。柔らかチキンは鶏のむね肉を蒸したような食感です。チリソースとの相性がよく、オムライスの程よいアクセントになってくれました。もっとボリュームが欲しい方はエビフライや蟹クリームコロッケのトッピングも選べます。その他にもさまざまな野菜を巻いた野菜串がお店の看板メニュー。「野菜ときどき肉 和」の店名はここに由来しているようです。直火でゆっくり焼かれる野菜串のお味に期待が高まりますね!
そろそろ、忘年会の予定を決め始める時期となりました。2024年8月にオープンした「野菜ときどき肉 和」にとっては初めてのシーズン。「どんな感じか今からドキドキしています!」と、お店の方が笑顔で話しながら出口まで見送ってくださいました。
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