【神戸市長田区】これまでとこれからの長田を考えつながる場。長田区民ギャラリー展で長田と周辺エリアの変還を辿る「情景/場景の間」開催中

現在、長田区役所7階で長田区民ギャラリー展「情景/場景の間(じょうけいのあわい)」が開催されています。2025.1情景・場景の間3

「情景/場景の間」
・開催期間:2025年1月11日(土)~19日(日) 9時~17時(最終日のみ15時まで)
・展示会場:長田区役所7階
★入場無料
今回8人のアーテイストが見た、長田及び周辺エリアの情景/場景が展示されており、作品は絵画・現代アート・写真と様々です。アーテイストの年代も幅広く、阪神・淡路大震災後に生まれた方もいらっしゃいます。
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神戸わたくし美術館館所蔵作品

こちらは高度経済成長期にある神戸の情景を描いた「タカハシノブオ」氏の神戸の風景シリーズ。
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作品名「しんかいち」/神戸わたくし美術館館所蔵作品

クレパスで描かれた「しんかいち」から、当時の神戸のまちの勢いが感じられます。
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神戸わたくし美術館館所蔵作品

兵庫県ご出身の「堀尾貞治」氏は、阪神・淡路大震災直後の様子を作品に残されています。2025.1情景・場景の間
また現在ご活躍中の5名のアーテイストが、本企画をテーマに作品を発表されています。実際長田のまちを歩き、感じられた様子をそれぞれの手法で表現。長田区役所によると、今回の作品展が世代や性別・所属・背景を超え、これまでとこれからの長田を考えつながる場となることを願い開催されているとのことです。2025.1情景・場景の間4
壁に掛けられた長田区の地図。来場者が長田区の好きなところにコメント入りの付箋を付けていました。「高取山」が今のところ一番人気のようです。そしてこちらをもとに、神戸わたくし美術館館長三浦徹氏と出展アーテイストを招いてのトークイベントが下記のスケジュールで予定されています。いつもと違った角度から見た長田区に、新たな魅力を発見できるかもしれませんね!
■トークイベント「それぞれの情景/場景」
・開催日時:2025年1月19日(日)12時半~14時半
・開催場所:7階会議室
・定員:当日会場受付、先着30名程度
★参加費無料
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残すところ2025年1月17日のみですが、同じく7階フロアでは人・街・ながた震災資料室展も開催されています。
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美しく整備されている長田区役所前の花壇

「長田区役所」はこちら↓

モチャコ

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