【神戸市】「ルミナリエ2025」開催直前!各会場の様子は?今年は交通規制も発表されています
阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼すること、そして甚大な被害を受けた神戸市に「復興の灯」を灯す意図の下、1995年12月に第1回が開催された「ルミナリエ」。
2020年から2022年はコロナ禍で中断されていたこともありましたが、代替えイベントを実施していたこともあり、ルミナリエも震災同様、今回で30回目を迎えるとされています。
2019年(令和元年)までは毎年12月に開催されていたが、祭典を本格的に再開した2023年度(令和5年度)から開催時期、会場や展示作品なども大幅に変更されています。
■KOBEルミナリエ2025 「30年の光、永遠に輝く希望」
・開催日:2025年1月24日(金)~2月2日(日)
・点灯時間:薄暮~21時30分
・開催場所:東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
東遊園地では、昨年と同じ位置に「スパリエーラ」(光の壁)が準備されていました。昨年の写真と見比べてみると、少し仕様は変わっているようですが、圧巻のオブジェであることは間違えが無いようです。
東遊園地入り口では、点灯の上調整も行われていました。三井住友銀行神戸本部ビル前の広場に光の装置が設営されています。周辺道路につきましては、2024年の開催時には交通規制を実施していませんでしたが…2025年の開催時には「交通規制」があるようです。
さて、前回より有料エリアとして設けられたメリケンパークでも、設営の大詰めを迎えている様子でした。★鑑賞チケット詳細について
白いルミナリエと、神戸のランドマーク建物とのコラボ風景も素敵です!それにしても、高所の作業は見ているだけで足がすくみそうです…光のオブジェが転倒しないよう、所々に備えられたおもりとワイヤーでつながれていることを発見。改めて多くの方の力が結集されて「ルミナリエ」が継続されていることを再確認です!
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「メリケンパーク」はこちら↓