【神戸市兵庫区】焼き鳥激戦区のJR兵庫駅界隈に「やきとりの名門 秋吉 兵庫駅前店」あり!炭火炎焼きの美味しさに出会いました♪
JR兵庫駅前と言えば、駅の周辺を少し散策しただけで、多くの焼き鳥屋さんに出会える知る人ぞ知る焼き鳥店の激戦区です。そんな中、JR兵庫駅北口を出て兵庫駅前線を少し北に進んだところに、ひときわ目立つ焼き鳥屋さんが!
それがこちら「やきとりの名門 秋吉 兵庫駅前店」。営業時間にお店の前を通ると活気づいた店内の様子を外からもうかがい知ることができます。夜のとばりが下りるころ店頭の赤ちょうちんが灯される、そんな風情にもついつい立ち寄りたくなる方も多いのではないでしょうか。
そしてこちらのお店の最大の特徴は炭火炎焼きであること。BBQにも言えるのですが、炭火焼と言えば赤く燃えた状態でじっくり焼き上げるのが一般的。それとは反対に秋吉の焼き鳥は炎焼きで短時間で焼き上げているのです。お店の方によるとこの方法なら、肉の臭みを消し、うまみをぎゅっと閉じ込めることができるのだとか!
このぐらいの炎は小さい方らしく、囲いぎりぎりまで火が上がることも珍しくないそうです。
カウンター越しに見える焼き場。演出効果も抜群で食欲がますますわいてくるようです。焼きあがった焼き鳥が置かれる手前のアルミのレーンはほんのり温かく、串が冷めにくい嬉しい配慮がなされています。
「純けい」はひねどりのモモとお尻の部分を組み合わせた串。しっかり脂が乗っていて鶏のうまみが凝縮されています。こちらは5本セットでの提供となります。
つくねは2本セットでお皿で出て来ました。
ししとうやピーマンの串焼き。炎焼きでは良い塩梅(あんばい)にフレッシュさが残っていて美味しく食べ応えがあります!
毎日13時から始められているという串を通す仕込み作業。いったい一日何本の串を通していらっしゃるのでしょうか。阪神・淡路大震災後に兵庫駅前に店舗を移転し、今年でちょうで30年目を迎えられた「やきとりの名門 秋吉 兵庫駅前店」。大将をはじめスタッフの皆さんの感じの良い接客もとても印象的でした!
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