【神戸市兵庫区】兵庫県下21社のブルワリーが集結!「ばくえんHYOGO」が今年もJR兵庫駅前 キャナルタウン広場にやって来る!
兵庫県産のクラフトビールの美味しさをもっと多くの方に知ってもらいたい!そんな思いから、2024年にクラフトビールを愛するお二人が共催したのが「ばくえんHYOGO」。そして今年2025年はさらにパワーアップして、兵庫県下21社のブルワリーと飲食7店舗がJR兵庫駅前 キャナルタウン広場に集結します。

画像提供:ばくえんHYOGO運営委員会
■ばくえん HYOGO
・開催日時:2025年4月19日(土)12:00~20:00・4月20日(日)11:00~18:00
・開催場所:JR兵庫駅前 キャナルタウン広場
・チケット代:前売り2,400円(6枚綴り)・当日2,400円(5枚綴り)、1,000円(2枚綴り)、入場無料

画像提供:ばくえんHYOGO運営委員会/2024年開催時の様子
同時期に開催され昨年は、あいにくの雨模様だったにも関わらず、2日間で約2000人の方が来場。みなさん様々なクラフトビールやフードを楽しまれました。

画像提供:ばくえんHYOGO運営委員会/2024年開催時の様子
1枚のチケッでクラフトビール1杯(約200ml)、またはフードは1枚~交換となるので、「ばくえん HYOGO」でクラフトビールやフードを楽しむためには、まずはチケット購入が必要となります。ちなみに万が一チケットが残っても、街のお店で使用ができるそうです。
*使用できる金額は購入時の金額とは異なります。

画像提供:ばくえんHYOGO運営委員会/2024年開催時の様子
また今年は会場を盛り上げるべく音楽・DJ・ダンスが披露されるステージを設営。本を片手にゆったり飲める芝生スペースも登場し、会場すぐ横にある兵庫図書館から出張図書も出るそうです。他にも、豪華なグッズが当たるかも⁈4月19日はヴィッセル神戸・20日はINAC神戸レオネッサのガラポン抽選ブースが参戦します。

画像提供:ばくえんHYOGO運営委員会/2024年開催時の様子
そして今年から極力ごみの排出を減らすために、使い捨てプラカップの利用を一部の飲み比べセット以外は廃止。3種類いずれかのグラスを購入した上で、各店にてクラフトビールを注ぐシステムに変更されています。ご購入されたグラスは来年以降も使えるとのことなので、大切に保管しておかなくては!ですね。その他詳細につきましては「ばくえん HYOGO」のインスタグラムに随時アップされていますのでそちらをご確認ください。
ところで、ばくえん兵庫運営委員会として活動されている前村氏によると、お酒の中で最も多様性があり自由なのがビールなのだとか。原料となるホップの種類は300種以上あり、そこに麦芽やブルワリー独自の原料そして醸造方法が加わるのだから、味の可能性は無限大となるのだそう。現にビールの種類であるビアスタイルは全世界に100種類以上もあるのだというから驚きです!
前村氏ご自身も元々のビール好きが高じて、クラフトビールの世界に入られたおひとり。スタートはブルワリーにてつくる側だったそうですが、次第にクラフトビールを飲めるところ、買えるところが少ないことに気づかれたとのこと。クラフトビールの美味しさをより多くの方に知って欲しい!その思いが「ばくえんHYOGO」開催のきっかけになったのは冒頭でも紹介した通りです。
*ブルワリー=ビール醸造所
ビール製造が解禁されてちょうど30年ということもあり、今年は日本全国でクラフトビールのイベント開催が目立っています。そして今や日本中に900社ものブルワリーがあるのだそう!「30年かけてクラフトビールは美味しく進化しています。つくり手の知識や技量が上がったことはもちろん、麦芽やホップ自体もよくなっているから。」と前村氏が語っていらっしゃったのが印象的です。
確かに地ビールとして世に出たばかりの頃は、大手ビール会社の商品と比べて飲みにくいものが多かった記憶があります。それを30年という年月をかけて「クラフトビール」という名の美味しいビールに昇華させたつくり手の皆さんの功績は偉大で、ビール好きとして感謝するばかりです!当日は良い天気に恵まれることを願って!春本番の一日、「ばくえんHYOGO」にとびっきり美味しいクラフトビールを求めて、お出かけしてみてはいかがでしょうか♪
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