【神戸市兵庫区・長田区】未来を担う中高校生へ。「税の意義」を考える作文募集の案内が今年も出ています。 大阪・関西万博でイベント主催も。

昭和37年度から毎年実施されている恒例の「税に関する高校生の作文」募集。令和7年度の応募が始まっています。

中高校生である皆さんはまだ所得税や住民税を納めていません。なので「確定申告」など税に関する言葉は聞いたことがあっても、詳しい内容についてはご存じないのが当然だと思われます。国民の三大義務の一つとして掲げられている「納税の義務」。「税に関する作文」応募は、しかるべき時期が来たら果たすこの義務について考えてみる良い機会になるのではないでしょうか。令和6年度には、中学生の部は全国から6,489校から435,572編、高校生の部には全国1,544校から178,159編の作文が寄せられたようです！未来の日本を担う若者たちが税に深く興味を持つことは喜ばしい限りですね！

ところで国税庁や税務署といえば、少し堅苦しく近寄りがたい印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実はただいま絶賛開催中の「大阪・関西万博」でも、気軽にご参加いただける大阪国税庁主催のお酒に関するイベントがさ予定されています。

「伝統的酒造り」が令和6年12月にユネスコ無形文化遺産登録がなされたのを記念して開催されるこちらのイベント。杜氏・蔵人などがコウジを菌を用いて、日本各地の気候や風土に合わせて経験に基づき築き上げてきた伝統的な酒造り技術を、この機会に見学してみてはいかがでしょうか。

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