【神戸市長田区】冷房の効いた店内で熱々一杯!旨さ優先!「福だるま」心と身体に沁みる煮干しらーめん

神戸市内にも数多くのラーメン店がありますが、実は長らく長田神社前商店街にはラーメン専門店が存在していませんでした。そんな中、コロナ禍の最中約4年半前にオープンしたのが「福だるま」。現在ではこのエリアで人気の飲食店の一つとなっています。

2025.6福だるま3場所は長田神社前商店街のちょうど真ん中ぐらい。「食遊館」から少し北に進んだあたりです。2025.6福だるま4店内は小テーブル6つ、大テーブル2つの合計20席。
急に暑くなった気候に対応して、店内はしっかり冷房が効いていました。2025.6福だるま6と、なると食べたくなるのが”熱々のラーメン”です。メニューには多彩なラーメンが並び、目移りしてしまいます。そこでお店の方におすすめを尋ねてみることに。2025.6福だるま11「ラーメン本やSNSによく紹介されているのは”みそらーめん”で、冬に人気です。暑くなると、さっぱりした”煮干しらーめん”もおすすめですよ!」ということだったので、今回は煮干しらーめんを注文してみました。

2025.6福だるま8オーダーからほどなくして運ばれてきたラーメンは、見るからに美味しそうです。透明で透き通ったスープは、カタクチイワシとマイワシを半日かけて煮込んで丁寧に取ったもの。黄金色のスープから立ち上る魚介の豊かな香りに、まずは心を奪われます。
そしてひと口すすると、優しさとコクが絶妙に調和したうまみが口いっぱいに広がり、カラダの芯まで染み渡るようです。2025.6福だるま9麺はもっちりとした中細麺で、スープとの絡みも抜群。トッピングには手作りチャーシュー、味の染みた半熟煮卵、シャキシャキのネギともやし、そして彩りを添えるナルトが並びます。重すぎず、それでいて満足感たっぷり!魚介ベースだからこそ実現できる、優しさとコクのバランスがたまりません!オーナーの田中氏が一番こだわっていることを質問してみたところ、すぐに返ってきた答えは「熱々のラーメンを提供する」でした。
器を温めることはもちろん、注文ごとに一杯ずつスープを温め直すという手間も惜しまないのだとか。「こうすることで、最後まで美味しく召し上がっていただけますから。提供に少し時間がかかってしまうのが難点ですが……」と、笑いながら話してくださった田中オーナー。しかし実際には待ち時間は気にならず、むしろその”ひと手間”が一杯の満足感に繋がっているように思えます。2025.6福だるま1さらにもう一つ、田中さんご夫妻が大切にしているのが、「子どもやお年寄り、誰が食べても美味しいと思ってもらえるラーメンを作ること」という想い。流行の家系ラーメンなどの”がっつり・こってり系”とは異なり、「福だるま」のラーメンは食べ終わった後に身体が喜ぶ、そんな優しさのある一杯です。次回はぜひ、冬の人気メニュー「みそらーめん」も味わってみたくなりました!2025.6福だるま10そして元々中華料理人である田中オーナーが作る中華メニューも気になるところです。汁もの以外テイクアウトOK、人数次第でお店の貸し切りもできるとのことですよ♪
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