【神戸市】様々な思いを乗せて、神戸のさらなる発展を願って、第31回目のルミナリエの開催が決定しました!
阪神・淡路大震災で犠牲となられた方々の鎮魂、そして神戸の復興・再生を願って始まった「神戸ルミナリエ」。コロナ禍により開催規模が縮小された年もありましたが、震災の教訓を語り継ぎ、神戸の希望を象徴する行事として、震災が発生した1995年12月以来、毎年開催されています。そしてこのたび、神戸にとって特別な意味を持つルミナリエの第31回開催が決定しました!

開催場所については、前回と同様に三か所での実施となる予定です。また、メリケンパークは今回も有料ゾーンとして設けられることが発表されています。こちらの写真は、2025年1月、ルミナリエ開催直前に撮影された一枚です。美しい光の回廊を完成させるため、多くの方が設置作業に取り組んでおられ、その真剣な姿がとても印象的でした。

東遊園地内に設けられた「ガレリア」には、さまざまな色の電飾が灯され、華やかさの中にも、深い鎮魂の趣が感じられます。


準備の様子を拝見すると、構造物はワイヤーでしっかりと固定され、細部にわたって緻密に計算されたオブジェであることがわかります


多くの人々の想いと知恵が結集されて生まれる、神戸ルミナリエ。詳細情報は秋ごろに発表される予定とのことですので、楽しみに待ちたいと思います。
「東遊園地」はこちら↓
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