【神戸市長田区】神戸・元町の名店「L’Ami(ラミ)」の味が帰ってきた!家族で営む喫茶店「エス」の名物オムライスを食べてみた!
かつて神戸・元町で愛された洋食の名店「L’Ami(ラミ)」。2024年11月に惜しまれつつ閉店となりましたが、その看板メニューだったふわとろオムライスが、いま長田区御屋敷通でよみがえっています。場所は神戸高速西代駅南口(西側)すぐ。
ウワサを聞きつけ、特に土曜日は外で順番を待つお客様も多くいらっしゃいます。
ラミの店主 土井氏にもお墨付きをいただき、絶品オムライスの味を引き継いだのは、喫茶店「エス」の二代目・矢形英明さん。
洋食のノウハウを「ラミ」で学び、有名ホテルなどで腕を磨いた後、2024年に創業約60年の家業を受け継ぎました。
現在は祖父母・両親とともに、家族みなさんでお店を支えています。
注目のオムライスは、卵約3個を使った半熟オムレツをチキンライスの上にのせ、4日間煮込んだ別添えの自家製デミグラスソースを好みでかけていただくスタイル。
とろける卵と奥深いソースのハーモニーは、まさに”喫茶店の域を超えた一皿”です。
どこか懐かしい昭和の空間に、プロの技が息づく「令和の喫茶店」。老若男女問わず客足が絶えず、帰り際には「おいしかった!」と笑顔で出ていく子どもたちの姿も。
「次もまた食べたくなる!」

店内に置かれた珍しい金魚が優雅に泳ぐ水槽
そんな幸せな記憶を残す「エス」の一皿に、ぜひ会いに行かれてみてはいかがでしょうか。
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