【神戸市長田区】「国産地鶏専門店 おちあい」食遊館に移転オープン!初日から大盛況!
長田神社前商店街の「長田中央いちば」で半世紀以上、地域の食卓を支えてきた 「国産チキン おちあい」。2025年8月30日の市場閉場を経て、ついに 2025年9月12日(金)、「国産地鶏専門店 おちあい」として新たな一歩を踏み出しました。場所は「食遊館」の入口すぐ右手。色とりどりの祝い花が並ぶ店先には、オープン初日から大勢の人が訪れ、にぎわいを見せました。
オープン当日の夕方に訪れると、ショーケースはなんと空っぽ!
「朝からたくさんのお客様に来ていただき、全て売り切れてしまいました」と話すのは三代目の代表・山本永子(ひさこ)さん。
取材中も商品を予約されていたお客様が次々と訪れ、「頑張ってね」と声をかけていく姿が印象的でした。
同店は50年以上の歴史を持つ老舗。地元生まれの永子さんがご主人と二人三脚で切り盛りし、今後は「イートインスペースを作りたい」との構想も。焼き立ての焼き鳥をビールやジュースとともに楽しめる日も近そうです♪

画像提供:国産地鶏専門店 おちあい
新店舗でも、鮮度抜群の国産鶏肉と店内仕込みのお惣菜は健在。もも焼き(680円):香ばしさとジューシーさが看板。

画像提供:国産地鶏専門店 おちあい
骨なし唐揚げ(100g 200円):おかずにもおつまみにも。

画像提供:国産地鶏専門店 おちあい
塩手羽先(100g 250円):ビールのお供に最強。

画像提供:国産地鶏専門店 おちあい
ネギ塩だれ唐揚げ(550円):さっぱり塩味が人気。
ズリの銀皮(ぽん酢)(400円):コリコリ食感と爽やかポン酢。
鶏だんご(450円):「いちばPROUD認定商品」に選出の名物メニュー。
閉店が相次ぐ長田神社前商店街の中で、新店舗の誕生は地域の大きな希望です。
「国産地鶏専門店 おちあい」が届けるのは、美味しい鶏肉や惣菜だけでなく、人と人との絆や笑顔。長年培われたつながりを大切にしながら、新しい世代の商いが芽吹くことで、長田のまちがこれからも輝き続けることを期待したいと思います。
「国産地鶏専門店 おちあい」が入っている「食遊館」はこちら↓