【神戸市兵庫区】年に一度だけ開放 明治の技術が光る「湊川隧道」を歩こう 11月8日開催

今年(2025年)も応募がはじまりました!2025.10湊川隧道歩く1兵庫区と長田区を結ぶ、日本最古の近代河川トンネル「湊川隧道(ずいどう)」を歩いて通り抜ける特別イベント「新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け~」が、2025年11月8日(土)に開催。普段は立ち入ることができない、明治時代のれんが造りのトンネルが年に一度だけ一般公開されます。2025.10湊川隧道歩く2湊川隧道は明治34年(1901年)に完成し、かつて度重なる水害から神戸の街を守り続けた歴史ある施設。延長約1.7キロ、内部には約400万個ものれんがが使われ、当時の職人技が今もそのまま残されています。アーチ状の天井や、水面に反射する光がつくり出す幻想的な空間は、歩く人を明治の時代へと誘うようです。
当日は午前10時から午後2時まで、長田区の長田橋東広場をスタートし、親水エリアを通って兵庫区側の湊川隧道入口がゴール。全行程は約60分で、途中では「湊川隧道保存友の会」による解説も行われます。

2025.10湊川隧道歩く3

2024.11開催時の様子

会場の入り口・出口周辺には商店街があり、散策や買い物を楽しむ人々でにぎわうのもこのイベントの魅力。参加は事前申込制で、インターネットから10月7日〜21日に受付。定員は3500人、応募多数の場合は抽選となります。地域の活気を感じながら、神戸の歴史を体感できる貴重な機会、参加してみてはいかがでしょうか。
「湊川隧道入口」はこちら↓

「長田橋東広場」はこちら↓

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