【神戸市長田区】あの銀行跡地が動き出す！　国道二号線沿い、新長田・本町筋に新たな15階建てマンション計画　

新長田駅南側、本町筋に面した三井住友銀行跡地で、大規模マンションの建設計画が動き出しています。現地に掲示された「建築計画のお知らせ」によると、建物は地上15階建て・ファミリータイプ70戸。構造は鉄筋コンクリート造で、2025年12月に着工、2028年2月に完成予定とされています。延べ床面積は4,659㎡としっかりとした規模で、新長田の中心エリアに新しい住まいが誕生するかたちです。近辺は商店街・飲食店・公共施設が徒歩圏にそろう暮らしやすいエリア。ここに新たな住民が増えることで、地域のにぎわいや商店街の活性化につながることが期待されます。

一方で、高速長田駅前の三井住友銀行・長田支店跡地は解体真っ最中ですが、こちらにはまだ建築計画の掲示がなく、用途は未定のまま。地元では「何ができるの？」と注目が集まっています。

新長田は近年、再開発が続き、住む人・働く人の流れが少しずつ変化しています。今回のマンション計画も、その流れを加速させる大きなポイントになりそうです。完成まで少し時間はありますが、街の未来に関わるニュースとして、今後も動きを追っていきたいと思います。
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