【神戸市兵庫区・長田区】神戸市バスの転換点。2026年8月、13系統が見直されます
2026年8月、神戸市バスの路線見直しが予定されています。今回は主に須磨区の路線ですが、その中で兵庫区・長田区に関わりの深い13系統も対象となりました。
現在の13系統は、三宮方面と板宿方面を結ぶルートとして運行されていますが、2026年8月以降は「板宿発着」を軸としたルートに再編される方針が示されています。利用者の動きや鉄道との役割分担を踏まえた見直しで、神戸市バスの運行体制そのものが転換期を迎えていることがうかがえます。
今回公表された資料には、各系統ごとに赤い四角で囲まれた数字が記されています。これは「100円の利益を出すのにいくらかかるか」を示したもの。100を超える路線は赤字という意味になります。
神戸市内の市バスは全86路線のうち約74%が赤字とされ、13系統もその一つです。さらに、長田駅前のバス停に発着する路線はすべて赤字とされており、地域の暮らしを支える一方で、経営面では厳しい現実があることが分かります。
今回の見直しが、単なる縮小ではなく、これからも神戸の暮らしを支え続けるための一歩になることを願いたいところです。
市バスが走る街の風景を、私たちも大切にしていきたいものです。
★神戸市交通局の公式発表ページ






