【神戸市兵庫区】音楽の魅力がだだ漏れの二日間、B面の神戸・新開地音楽祭。出会ったアート作品が素敵すぎる!

2024年5月11.12日と開催される新開地音楽祭。初日の11日、メインステージがある湊川公園へ行ってみました。2024.5新開地音楽祭当日13到着は13時前でしたが、抜けるような青空の下、すでにステージは大盛り上がりでした。2024.5新開地音楽祭当日14ステージ正面の芝生にはテーブルとイスが並べられていて、皆さん思い思いに演奏されている音楽を楽しんでいらっしゃるご様。中にはミニテントを張っている方も…この自由な感じも新開地音楽祭の魅力かもしれませんね!2024.5新開地音楽祭当日2キッチンカーもたくさん並んでいます。もちろん飲み物も♪2024.5新開地音楽祭当日1新開地の有名店「八喜為」からは串カツ、「はっちゃんの台所」からは牛すじカレーもお目見えです。2024.5新開地音楽祭当日21芝生の上も気持ちよく、最高に美味しい一杯でした!2024.5新開地音楽祭当日10食べ物の他にもいろいろなブースが出ていました。音楽祭というアートイベントにちなんでか、アーティスト作品の販売が目立ちます。2024.5新開地音楽祭当日17そんな中、心惹かれる出会いがありました!なんと、こちらは切絵のオードリー・ヘップバーン!シンプルな構図の中に、彼女の魅力がギュッと凝縮された素敵な作品です。2024.5新開地音楽祭当日5有名ミュージシャンをモデルとした切り絵もたくさん並んでいます。今にも音楽が聞こえて来そうなリアリティ。2024.5新開地音楽祭当日7切り絵の横には、ミュージシャンの説明や音楽が聴ける案内も置かれていています。

2024.5新開地音楽祭当日4これらの作品を制作販売されているのは、切絵作家のタカハシ ケンゴ氏。今回の新開地音楽祭には初出展です。仏像が好きなことから始まった切り絵は、東京国立博物館の運慶展、フランス・パリや台湾のアートイベントにも出店され、今や国内外で高い評価を受けていらっしゃいます。2024.5新開地音楽祭当日3どのように制作されるのか聞いてみたところ、道具を見せて下さいました。カッタ一ひとつでこんなにも表情豊かな作品が出来上がるなんて、驚きです!

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画像提供:タカハシケンゴ氏

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画像提供:タカハシケンゴ氏

タカハシケンゴ氏の真骨頂である、アーティストや海外の方から高い人気の仏像画。

2024.5新開地音楽祭当日8ニャンコもタカハシケンゴ氏の手にかかると、かっこいい切絵に!ちなみにこちらは江戸時代後期に活躍した浮世絵師・歌川国芳の猫がモデルとなっているとのことです。2024.5新開地音楽祭当日9かわいいニャンコの缶バッジは400円。人気のため、品切れのコもいます。

2024.5新開地音楽祭当日6歴史上の有名人も勢ぞろい。

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新開地音楽祭はメインステージの湊川公園の他でもライブが行われています。新開地のアーケード入り口付近でも、たくさんの人が「涙そうそう」の歌声に聴き入っていらっしゃいました。

2024.4神戸新開地音楽祭3

画像提供:(特)新開地まちづくりNPO

二日目の本日5月12日、音楽もアートも堪能できるB面の神戸、新開地音楽祭にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

新開地音楽祭メインステージの湊川公園はこちら↓

モチャコ

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