【神戸市長田区】震災30年の節目に「9種の楽器が織りなす季節のシンフォニー」特別開催が決定!感謝と再出発のラストステージ
阪神・淡路大震災から30年目の今年、長年親しまれてきたクラシックコンサートシリーズが「ラストコンサート」として開催されます!

画像提供:「おもしろ音楽博物館」ファイナルコンサート実行委員会
9種の楽器が織りなす季節のシンフォニー
・日程:2025年5月18日(日)
・時間:13:30開演(13:00開場)
・会場:ピフレ新長田 3F(ピフレホール)
・チケット:前売 2,000円(当日 2,500円)
・チケット申し込み:チラシのQRコード、もしくはこちらから
震災時に長田区で被災した音楽家たちが、「音楽で被災者の心を癒したい」と始めたこのコンサート。翌年から年2回、25年間にわたって続けられましたが、惜しまれつつ幕を閉じていました。
そして震災から30年の節目を迎えた今年、「もう一度聴きたい」という声に後押しされ、再び”ラストコンサート”として開催されることになったようです。
会場はおなじみ新長田のピフレホールです。
今回は「9種の楽器が織りなす季節のシンフォニー」と題し、プロとアマチュアが共演する豪華なプログラムとなっています。

画像はイメージ
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、チェンバロ、フルート、トロンボーン、ピアノ、サクソフォンの9種の楽器によって、「四季」をテーマに美しい音の物語が紡ぎ出されます。
出演は以下のみなさまです。
過去のコンサートにも何度も出演している、信頼と実力を誇るプロのトリオ。クラシックからポピュラーまで幅広いレパートリーで、毎回好評を博しています
◆Orphée Saxophone Ensemble
今回が初参加となるアマチュアのサックスアンサンブルチーム。神戸を拠点に活動し、サックスならではの多彩な響きを披露
◆TAKEZAKI弦楽合奏団
獄崎あき子さん率いるプロの弦楽奏者たちが、チェンバロを加えた本格的な編成でヴィヴァルディ『四季』全曲を演奏
クラシックファン必聴のプログラムを、なんと2000円で楽しめる貴重な機会♪
普段クラシックに触れる機会が少ない方も気軽に楽しむことができそうですね!「クラシック音楽をもっと気軽に楽しんでほしい」そんな思いが詰まったこのファイナルコンサートは、きっと音楽の力と人のつながりを再確認させてくれる特別な時間となるのではないでしょうか。
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