【神戸市兵庫区】新開地で”味わう、出会う、つながる” 11月14・15日に「新開地バル」初開催 下町の人気店25店舗めぐり歩き
神戸の下町・新開地が再び注目を集めています。
2025年11月14日(金)・15日(土)に開催される「第1回 新開地バル」は、地元の人気飲食店や老舗寄席「神戸新開地・喜楽館」などが参加する、街歩きグルメイベントです。

画像提供:新開地バル公式サイト
参加者は500円の「バルパスポート」を手に、マップを見ながら気になるお店を自由にはしご。バル限定メニューや特別サービスを楽しめます。

画像提供:新開地バル公式サイト
豚まん「春陽軒」やラーメン「豚の助」、居酒屋「八喜為新開地本店」など、地元に根づく人気店が勢ぞろい。

画像提供:新開地バル公式サイト
他、ユニークな参加店もあり、食べ歩きと街歩きの両方を満喫できます。

画像提供:新開地バル公式サイト
さらに参加費は全額、日本赤十字社を通じて能登半島地震災害義援金に寄付。「食べて、飲んで、支援する」温かなつながりも魅力です。
新開地は1905年(明治38年)に誕生し、最盛期には大小25館の劇場や百貨店が立ち並ぶ賑わいを見せました。阪神・淡路大震災で地区の約7割が被害を受けましたが、復興後は住宅や飲食店が再建され、再び人情あふれる街に。
かつて「笑いの殿堂」として親しまれた神戸松竹座や新開地劇場の面影も残り、落語や音楽イベントも盛ん。
先日行われた「古くて新しい 落語と新開地」では、桂あやめさんや桂あおばさんら人気落語家が登場し、街に笑い声が響きました。

画像提供:新開地バル公式サイト
三宮や元町とはひと味違う、気取らない人情と下町のぬくもり。食と笑いを楽しみながら、地元の人々との交流を通して新開地の魅力を体感できる絶好の2日間となりそうですよ。ぜひ、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
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