【神戸市長田区】高速長田駅前駐輪場A・Bブロック拡大工事の背景 利用開始日は未定、駐輪場不足解消が目的
高速長田駅前の自転車置き場周辺で進められている拡大工事について、改めて係の方に話を伺いました。これまで利用再開時期についてさまざまな情報がありましたが、現時点では利用開始日程はまだ発表されていないとのことです。
現在工事が行われているAブロックについては、整備自体は完了しているものの、正式な利用開始については今後の案内を待つ形になります。
今回のA・Bブロック拡大工事の背景には、駅前周辺の駐輪場不足があります。とくに、三井住友銀行長田支店横にあった駐輪場が現在解体工事中で利用できない状況となっており、その受け皿として、駅前駐輪場の拡張が進められているそうです。
今後は、Aブロック東寄りとBブロック全域での工事が来年からスタート予定。
当初の予定では2026年5月末ごろの全体完成とされているものの、係の方によると、工事は全体的にやや遅れ気味との説明もありました。
高速長田駅前広場では自転車を停めることができないため、駅近くの駐輪場整備は欠かせません。今回の工事は、一時的な不便を伴いながらも、放置自転車を減らし、安心して利用できる駅前環境を整えるための取り組みといえそうです。
利用開始時期や運用については、今後の正式な案内を待ちたいと思います。
「高速長田駅前」はこちら↓





