【神戸市兵庫区】「笑顔になってほしい…」神戸高速線に立派なひな壇が出現!国宝も?駅構内は早くもひな祭りムードです♪
阪神神戸高速線「新開地駅」のメイン改札、「西改札口」
すでにお目見えしていますが、改札を入ってすぐの場所に立派なひな壇が!
女の子が生まれた時に、成長の無事を願い飾る男女一対を基本とする人形…
それが「ひな人形」です。笑
ひな人形は大きく分けると
「衣裳着人形」 仕立て上げた着物を着せ付けて作った人形 と
「木目込人形」 型の溝に沿って裂を貼り込んだ人形 の2種類に分かれます。
また、飾り方にも種類があり
「親王飾り」最上段の男女一対の人形となる親王さまのみ
「七段飾り」人形が15人揃った段飾り
「五人飾り」親王に三人官女を加えた段飾り(二段or三段飾り) に分かれます。
京都で作られる雛人形を「京雛」
関東で作られる雛人形を「関東雛」 と言うそうです。
また、「京雛」と「関東雛」には「顔立ち」と「座る位置」に違いがありまして…
長くなりそうなので端折ります。笑
子供のころは怖かったですが、改めてよく見るとかっこいいですね♪
立派な「七段飾り」の「京雛」です!
電車の発車案内板もうまくハマっていると言いますか…。
いい感じのコーナーになっていますね(^^)/
横にも「親王飾り」の雛人形が。
しかしながら、なぜ「駅構内」に雛人形が??
その理由には、神戸高速線の「粋な計らい」があったようです。
「少しでも笑顔になってほしい!」思いから、駅に所属する係員さん達で話し合って活動をし始めたそうで「やれることがあれば、まずはやっていこう!」と…
「神戸高速線、素敵やん」笑
駅員さんに確認したところ、展示の終わりの日は定めていないそうですが、「おそらくひなまつりの2021年3月3日(水)ごろまで」との回答でした!
続きまして、場所は神戸高速線「高速神戸駅」へ。
「東改札口」を入ってすぐの場所…こちらの駅にも、ひな人形が飾られています!
「新開地駅」と比べると演出に違いがあるようにも見えますが…
こちら。
よく見ると…
なんと「国宝」!!!!
「国宝」がこんなに間近で見る事ができるなんて…笑
この貴重な機会に是非見に行ってみてくださいね♪
神戸高速線「新開地駅」の場所はこちら
神戸高速線「高速神戸駅」の場所はこちら