【神戸市長田区】長田の靴工房が10年育ててきた『トングシューズ』がフェリシモさんの「日本職人プロジェクト」から新登場するようです
神戸、長田の靴工房が10年育ててきた、モード感がありつつ和洋折衷いろいろな場面で楽しめる鼻緒型サンダル『トングシューズ』。
フェリシモさんの「日本職人プロジェクト」の特注本革モデルとして新登場のようです。
フェリシモさんが展開する「日本職人プロジェクト」は神戸長田にある靴工房に特注をした『トングシューズ』の予約販売を開始したそう。
くつのまち「ながた」として知られる長田の町で、40年以上靴づくりを続ける工房が、10年以上大切に作り続けてきた定番『鼻緒サンダル型のトングシューズ』。
未来に残すべきモノづくりを応援する取り組み「日本職人プロジェクト(Japan craftsman project)」は、2004年から活動を開始したフェリシモのブランドです。
プロジェクトの発起人プランナー“山猫”が、日本製商品を企画し兵庫県豊岡市の鞄工房を訪れるうち、そこで出会った職人と日本のモノづくりへの思いを語り合い、理想の鞄づくりを目指して完成した「お父さんのお下がりみたいなダレス鞄」を第1作として以降、財布・靴・時計・帽子などオリジナルアイテムを発表しています。
日本のモノづくり・職人の技術を大切に思う気持ちを、現場の職人、日本製製品を愛用する生活者、日本の術を愛するプランナー、仕事を通じ出会ってきたオーソリティーといった縁ある人々の想いやこだわりを、職人の技術で形にした逸品を生み出し続けています。
オリジナリティー溢れるこの靴を生み出した靴工房の靴デザイナ―兼社長でもある株式会社アレッツォの「水谷義臣」さんの熱意、「毎日履けるように」とていねいに作られたクオリティーや真摯にモノづくりに向き合う工房の姿勢に惚れ込んみ、「日本職人プロジェクト」バージョンとしてあつらえてもらった特別モデルだそう。
長田の町で培った「Maid in Nagata shoes」。
くつのまち「ながた」の靴がたくさんの人々のもとへ届いてほしいですね。
リンク/靴デザイナーの理想で仕上げた職人本革のトングシューズの誕生秘話
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