【神戸市兵庫区】入場無料。歴史や最新のイベント情報も。中央市場2階の「展示コーナー」に行ってみました。
兵庫区のイオンモール神戸南の隣にある「神戸市中央卸売市場本場」は、昭和7年12月22日に開場した全国で5番目の中央卸売市場です。
全国各地・世界各地から生鮮食料品を集荷しており、市内で栽培される軟弱野菜や淡路島で多く生産されるちりめんなど、神戸市場ならではの品目も扱っています。(公式ホームページより)
2階には飲食店街もあり市場関係者じゃなくても自由に利用する事ができます。
今回は2階にある「中央市場 展示コーナー」に来てみました。
入場は無料で時間内は開放されているので自由に入ることができます。
中に入るとこんな感じ。普段あまり触れる機会のない市場の役割・機能を動画で解説したり、市場の食材やイベントの情報が掲示されています。
中央市場では、料理教室が行われているのをご存知でしょうか。中央卸売市場本場に最も近い料理教室として、仲卸業者から直接仕入れた新鮮な食材を使っているそうです。
子どもから大人までどなたでも、気軽に楽しく料理を学べる教室の詳細は「中央市場の料理教室」をご覧ください。
市場の歴史紹介のコーナーでは、古い写真がたくさん展示されていて、周りの風景の移り変わりも見れてとても感慨深かったです。
また、旧中央卸売市場本場は現在のイオンモール神戸南店の敷地となり、多くの映画作品のロケ地にもなっています。
貴重な写真も見ることができました。
「神戸市中央卸売市場本場」、「イオンモール神戸南」へ来られた際には是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
「神戸市中央卸売市場本場」の場所はこちら↓