【神戸市】フラワーロードで開催される神戸まつりは今回が最後になるかも?!本日2024.4.21の11時より各会場で第51回神戸まつりがスタートします♪
例年5月に開催されている「神戸まつり」ですが、2024年は国際的なスポーツイベント「神戸2024年世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸で開催されるため、4月21日(日)の開催となります。
フラワーロード、旧居留地周辺、東遊園地、メリケンパークが開催場所となっており、神戸の中心地がおまつりムード一色に染まる一日となります。
こちらのフラワーロードは神戸まつりのパレードが行われ、毎年多くの人で賑わっている場所です。サンバ、ダンス、バトン、マーチングバンドなどのチームが華やかに行進する様子は神戸まつりのメインイベントといっても過言ではないのではないでしょうか。三宮中央通りまでの約1キロがコースとなります。先日、2025年の神戸まつりのメイン会場をメリケンパークなどのウォーターフロントエリアに移すと発表がありました。理由としては、三宮再開発の工事が本格化するため。市によると工事で歩道や地下道に影響が及ぶ可能性があり、観客の安全を確保するためと説明しています。新会場でのパレードの有無、2026年以降の開催場所は未定とのことです。そして気になるのが本日のお天気です。天気予報を随時調べていると、だんだん雨予報になってきているような…4月21日(日)AM7:00に開催の有無が神戸まつりのHPに掲載されていますので、お出かけの際はチェックしてみてくださいね!春の気持ちの良い空気の中、会場の一つである旧居留地周辺を前日の4月20日に歩いてみました。こちらでは神戸朝日ビル1階ピロティでJazz Stageが開催されます。旧居留地のオシャレな街並みとジャズの音色が融合して、特別な空間となりそうですね!そんな中、素敵な演奏が聞こえてきました!偶然にもまちかどコンサートに遭遇です♪場所は三井住友銀行神戸本部ビル前、普段ストリートピアノが置いてあるところです。“神戸まつりといえばサンバ、サンバといえば情熱、情熱といえば情熱大陸”とのMCのあと、ピアノやクラリネットと共にあまりなじみのない楽器、揚琴やパーカッションの演奏が始まり、ギャラリーは手拍子と共に大盛り上がりでした。最後は世界平和を願った「アメージンググレース」で今回のまちかどコンサートは締めくくられました。コロナ禍では3年連続で神戸まつりの開催が見送られました。またこうして神戸まつりを楽しみにできるのも日本が平和であり、神戸が平穏であってこそ。そんな感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じた春の一日でした。
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