【神戸市長田区】神幸祭に向けた熱気が伝わる!本神輿復活へ 準備風景の写真が寄せられました!

2025.10.17撮影
2025年10月19日(日)に行われる長田神社の秋の例祭「神幸祭」を前に、関係者の方から準備の様子を伝える写真と情報が寄せられました。

2025.10.17撮影
今年は久しぶりに本神輿が登場し、女性神輿とともに長田の街を練り歩く予定。地域では、その日に向けて熱気が高まっています。境内に並ぶ二台の御神輿も出番を今か今かと待っているようです。

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夜の境内では、担ぎ手たちが掛け声を合わせ、担ぎ棒の動きをそろえる練習を重ねているとのこと。明かりに照らされた本殿前には威勢の良い声が響き、すでに祭りの気配が漂っています。

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また、神輿を先導する「猿田彦」役の方は、棒ー正しくは「鉾(ほこ)」を構える所作を何度も繰り返し、体に動きを覚え込ませているそうです。その姿からは、神事への真摯な思いが伝わってきます。

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この「鉾」は古くから神話にも登場する神聖な武具で、長田神社神主さんによると「武器でありながら、祓い清めのための神器」とのこと。先端に付く「比礼(ひれ)」は“祓い”の意味を持ち、猿田彦が持つ比礼付鉾(ひれつきほこ)は、「道を切り開き、災いや穢れを祓いながら人々を導く」象徴だといいます。

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さらに、10月16日には、本神輿の輿丁頭や女性神輿の輿丁頭、獅子舞を担う方々とともに須磨海岸で「禊(みそぎ)」を実施。

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神幸祭への誓いと地域への感謝の思いを込め、心身を清めて祭りに臨む準備を整えました。この禊を通じて、「神事を行う決意がより一層固まった」と語られていました。

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長田神社の神幸祭は、地域の安全と繁栄を祈る秋の伝統行事。今年は本神輿の復活もあり、例年以上の盛り上がりが期待されます。

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寄せられた写真からも、長田の街を包む祭りへの熱気と、地域の絆の強さが感じられました。

2025.10.17撮影
長田神社初となる本神輿・女性神輿の同時発輿を見逃すわけにはいきませんね!

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