【神戸市長田区】地元の皆さまにとって、なくてはならない存在のコープ長田。存続の一択しかありません!
2023年生協共同組合コープこうべは、不採算などを理由に2024年の3月末までに4店舗の営業終了を決定しました。地域のスーパーの閉鎖は、地元の皆さまにとっては大変な問題です。そして先日、2024年の営業終了店の候補3店が発表され、なんとコープ長田の名前が挙がっていました。“もっと早く知らせてくれたら、私たちにも出来ることがあったのでは”という意見も多数あったことから、今回組合員の皆さんに向けて、このようなハガキが送られています。そしてコープこうべのHPでは、今後約半年間にわたる業績改善の状況を踏まえて、営業存続の可否が判断されると記されています。今回の発表、日ごろコープ長田に通っていらっしゃる皆さんはさぞ驚かれたことかと思われます。コープこうべの広報の方にお話をお伺いしました。この地にコープ長田が誕生したのは1967年、なんと開業して57年になるのですね!当時は衣料品なども販売する2階建て店舗でしたが、建て替えの際に買い回りの利便性も考えられ、一階のみの店舗に生まれ変わったそうです。明るく、商品が見やすい店内はご高齢のお客様への配慮が随所に感じられます。またスタッフの方とお客様との距離も近く、まさに頼りになるスーパーマーケットという感じです!すでにハガキを見て心配されたお客様が何人も、サービスカウンターへお問い合わせに来られているそうです。”皆様にご心配をおかけして、申し訳ありません。存続できるよう従業員一丸となって頑張ります!”と、巽店長の心強いお言葉を聞かせていただきました。
もし、コープ長田がなくなってしまったら…買い物の不便さはもちろんのこと、地域の皆さまの拠り所もなくなるのではないでしょうか。閉店の選択肢なんてありません!店内には日々の売り上げ目標と実績も張り出されています。地域の私たちも一丸となって、コープ長田を応援していきましょう!
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