【神戸市長田区】JR新長田駅南地区。病院×住宅の複合施設「ASMACI神戸新長田」が完成。4月には「荻原記念病院」が開院予定です。
JR新長田駅南地区再開発唯一の「病院」と「住宅」の一体開発が完成し、竣工記念式典が開催されました。
2023年4月には「病院」が開院予定で、敷地内広場では地域住民向けに健康増進や防災減災をテーマとするイベントも計画されています。
「ASMACI神戸新長田」について
■1~5階は病院フロア
神戸市内の2つの病院「荻原整形外科病院」と「荻原みさき病院」が移転統合する「荻原記念病院」を整備。地域の医療ニーズを踏まえ、回復期リハビリテーション・地域包括ケア・医療療養の142床を備え、2023年4月に開院予定です。
■6~14階は分譲マンション「ファインレジデンス神戸新長田」は早期完売。
1階にエントランス、6階にコワーキングスペースを備えたオーナーズラウンジを設け、6階から14階に全80戸の住居を整備されています。あらゆる世代が豊かで健康に過ごすことができるよう支える、4つの「ASMACIウェルネスサポート」などの付加価値が幅広い年代に評価され、早期完売となったそうです。
4つの「ASMACIウェルネスサポート」
1.インターフォンで情報配信するなど、病院がかかりつけ医のように健康維持・増進を支える「ヘルスケアサポート」
2.小児科・産婦人科・婦人科に特化した24時間対応の「オンライン医療相談サポート」
3.住民交流や子育て、防災などのイベントにより地域のコミュニティを育む「コミュニティサポート」
4.運動を通じて日々の健康づくりを支える「エクササイズサポート」
■地域の交流拠点となる広場
敷地内広場「オーバルパーク」は、健康増進や防災減災をテーマとするイベントを開催して地域の交流拠点として活用するほか、災害時には地域の避難場所として被災者の暮らしを支える予定とのこと。
賑わいの創出や健康・防災リテラシー向上に貢献し、地域医療を支えるランドマークとして愛される施設を目指しているそうです。
「ASMACI神戸新長田」の概要
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