(画像はイメージです)

神戸市では大雨が降り続いています。

携帯電話やスマートフォンの「緊急速報」に驚かれた方も多いと思います。

「土砂災害警戒情報」が発表されました。

2021年07月07日17時01分「神戸地方気象台」発表の『兵庫県土砂災害警戒情報 第2号』が発表されました。

降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。

（とるべき措置）避難が必要となる危険な状況となっています。

【警戒レベル４相当情報［土砂災害］】。

崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、自治体から発表される避難指示などの情報に注意しましょう。

避難情報の名称と考え方が変更されました

近年の異常気象が続く中、避難情報の名称と考え方が変更されたことはご存じでしょうか？

以前は「避難勧告」という名称がありましたが、現在は「警戒レベル4」で『避難指示』となっているようです。

長田区・兵庫区の山手エリアは『土砂災害警戒区域』や『土砂災害特別警戒区域』が多い土地となっております。

(こちらは2020年7月23日に撮影した写真です)

2020年7月には「長田区高東町」で民家が崩れる大きな土砂崩れが起きました。

先日では静岡の熱海でも、大規模な土砂崩れが発生したばかりです。

明日7月8日(木)未明にかけて、まだまだ雨が降り続くようなので、自治体の最新の情報に注意しながら、危険地域にお住いの方は、早めの避難を心がけましょう。

リンク/「土砂災害・水害ハザードマップ」(神戸市)

リンク/「土砂災害・水害に関する危険予想箇所図」(神戸市)

リンク/「ひょうご防災ネット」(兵庫県)

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