【神戸市兵庫区】開館50周年、映画を二本立てで上映する色褪せぬ名画座「パルシネマしんこうえん」では2/4まで「小さな恋のメロディ」の特別上映が行われています
神戸市営地下鉄西神・山手線「湊川公園駅」東5番出口
地上へ出て、「楠筋」を南下したところにある
「ミナエン商店街」
その一角にある…
「パルシネマしんこうえん」
どことなく古き良き昭和の香り漂う名画座です。
フォントやデザインもレトロでいい感じです♪
「パルシネマしんこうえん」の前身は終戦後、芝居小屋から映画館に転身した「公園劇場」が始まりだそう。
1968年に公園改修のため一時休館、その後1971年の元日に「新公園劇場」という名称で再開館したそうです。
1980年代に現館名「パルシネマしんこうえん」と名称変更された歴史のある映画館。
1971年に再開館、2021年の1月1日で開館50周年を迎えました。
本当におめでとうございます(^^)
良質な映画を1スクリーンで交互に二本立てとういう上映スタイルなので、入れ替えではなく2本とも観られちゃうお得な映画館なのですヨ♪
2021年1月28日(木)より少年少女の淡い恋心を描いたラブ・ストーリーの傑作『小さな恋のメロディ』と『ロバと王女』が上映されています。
『小さな恋のメロディ』、ビー・ジーズの曲と共に一大ブームを巻き起こしたこちらの作品ですが、日本で初公開されたのが1971年だそうです。
あれっ?1971年…。
ということは、1971年に開館した劇場で、1971年公開の再上映…
なんだか歴史のロマンを感じて素敵ですよね♪
名作と名画座、50周年のコラボ企画。
古き良き昭和の香りに触れてみてはいかがでしょうか?
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